練習会の前提となる考え方

 

● 稽古全体の考え方

  • 身体運動を見直すための稽古には、大きくわけて3段階がある。
  • 3つとは、「身体(技)を育てる稽古」「身体を使う稽古」「身体運動を卓球に活かす稽古」である。
  • 「育てる稽古」は、新たな身体感覚に気づくための稽古。「使う稽古」はそうして気づいた新たな身体感覚を応用し、「使う」ことによってさらに身体感覚を磨いていくための稽古。
  • 最後の「身体運動を卓球に活かす稽古」には基本的にモデルはない。上記2つの稽古をやるなかで気づいたことは工夫してみればよいし、別に意識して応用しなくても、稽古を通じて身体感覚が変わることでおのずとプレーが変わることもある。
  • これらの稽古で大切なのは「できる」ことではない。大切なのは、何が「できない」のかを具体的なレベルで「気づく」ことである。

●稽古のポイント

  • 身体感覚と概念世界のズレ~認識と身体は、時間・空間レベルで必ずズレている。
  • 「身体全体で打つ」とはどういうことか? →中心・体幹を使えるようにすること、四肢と体幹を切り離すことがポイント。
  • よい立ち方とは何か? 「立つ」ための負荷を最小化するのが理想。

 

参考文献

『技アリの身体になる』